something happy 音羽の黒文字
¥2,530
なら 手数料無料で 月々¥840から
something happy 音羽の黒文字
湖北の森の香りをお客様へお届けし、お客様からお気持ちを森へ届ける。
そんな循環どぶろくが誕生しました。
ハッピー太郎醸造所は湖北の長浜市街に位置します。遠くに伊吹山が見える市街地。そこにいますと、山が「良い景色だね」になってしまう。ここに私は違和感を覚えており、また、多くの都会の方や旅人も、そうなのではないかと感じています。
そして琵琶湖の未来を憂うコミュニティで話を聞いてみると、やっぱり森が、今、課題がいっぱいあると。琵琶湖の源流はもちろん森であり、琵琶湖のことを考えるなら、森から取り組まなければならない。
森、湖、人。これらが豊かに関わりあった食環境の未来を醸すことをミッションとするハッピー太郎醸造所として、まずは私たちが森に足を運び、私たち個人の立場から森との関係を紡ぐことから始めたいと考え、「MORITOWA」北川勇夫さんのご協力を経て、長浜市木之本町音羽の森をご案内いただくことになりました。
北川さんとの初めての打ち合わせを醸造所発酵サロンでしているとき、「実は黒文字がこの時期花が咲くんですよ」「その花を摘んで、お湯を注ぐだけで、癒しのお茶になるんです」と。知らなかった、黒文字に花が咲くとは。花は一瞬。この機会を逃すわけにはいかない。すぐに森へ行き、黒文字の花を見せてもらいました。摘んで、鼻に近づけただけで、なんと爽快な香りがするでしょうか。もうドキドキしてきます。これを、これを、どぶろくに使いたい。すぐに醸造所へ帰って製造予定を調整し、寸胴1つだけ、黒文字の花の香りのどぶろくを醸すことにしました。
やっぱりね。実際に足を運ぶこと。これが一番大切。
感情が、動く。肌で感じる。身震いが、行動の源泉となる。
私たちは市街地で生活している。実際に森で暮らし、森を護る活動してくださっている人たちの願いや感情は、実際に足を運ばないと、わからない。これからも継続して森に足を運び、彼らと森の声が聞えるように、努めたいと思います。
「一般社団法人MORITOWA」
滋賀県の北東に位置する長浜市は、市の1/2を森林が占めており、古くから木材や林産物を活用して生活し、森林と人との関係が紡がれてきた地域です。また、長浜の森は琵琶湖源流の森であり、森林産業に携わらない人々の生活にも密接に関わっています。
「一般社団法人MORITOWA(もりとわ)」は、森林の保全活動を通して自然体験機会の提供をする「音羽の森ジョイパーク」の運営と、森林資源を活用した「Kimama Beverages」による商品開発・販売事業を通した啓発活動を両輪とし、長浜の森の豊かさが永遠(とわ)につながるように、森に関する2つの事業の環を循環させる(森と環)活動を行なっています。
*なお、このどぶろく1本あたり100円、MORITOWAの活動へ寄付します。一回だけの商品ではなく、息の長い応援を森へ届けたいので、よろしくお願いします。
裏ラベル情報
something happy 音羽の黒文字
琵琶湖源流である湖北の森の香りを届けたい。”森の豊かさが永遠(とわ)につながるように” 【MORITOWA】北川勇夫さんと歩いた音羽の森に凛として咲く黒文字の花。摘んでお湯を注ぐだけで美味しいお茶は、森の湿度が肌から染み込んでいくあの感覚と似た健やかな心身への扉のように感じます。森と街をどぶろくで繋ぐ挑戦。1本あたり100円がMORITOWAの活動費に寄付されます。【仕込No.106】
[切り絵ラベル]早川鉄兵 [原料米]ありがとう米(滋賀県産)
[クロモジ] 一般社団法人MORITOWA(滋賀県長浜市木之本町音羽)
[品目] その他の醸造酒
[原材料名] 米麹(国産米)、クロモジ(国産)[内容量] 480ml [アルコール分] 6%
[製造年月] R7/04 [保存方法] 要冷蔵 5℃以下
[製造者]池島幸太郎 [製造所]ハッピー太郎醸造所 滋賀県元浜町13番29号 湖のスコーレ内
噴き出し注意!ゆっくりお開けください。Alc.6%