something happy 政所の茶縁

ハッピー太郎醸造所の存在意義。山とびわ湖の間に位置する醸造所を象徴するどぶろくを醸すこと。
「政所茶」はその極め付けの副原料です。

実生在来種が多くを占める日本茶の原風景「政所」。醸造所から1時間半ほど車で走った山間の集落。実生ゆえに、ポコポコとした茶畑が可愛らしい。
今や全国に2%にも満たない在来種の茶木で占める畑があることが奇跡的。生活の茶を守る、川下に汚れた水を流さない。そんな愛のある村の風景の未来を担う「茶縁むすび」の代表山形蓮さんとの交流が、ハッピー太郎醸造所の方向性を確かなものにしてくれます。
生活の茶である平番茶（緑茶）で旨味を出し、仕上げとして煎茶パウダーをたっぷりブレンド。緻密で繊細なお茶の香りを全面に出しました。

裏ラベル情報

something happy　　政所の茶縁
琵琶湖に注ぐ愛知川の源流域に残る日本茶の原風景「政所」。600年近く守られてきた無農薬無化学肥料栽培は生活のお茶や川下への想いから。在来種実生茶木が多くを占めるこの地域の未来を担う「茶縁むすび」と「滋茶園」のお茶をふんだんに使用しました。滋賀は源流域から琵琶湖まで水で繋がっています。
＊切り絵ラベル・早川鉄兵　＊名付け・安藤克也
[原料米]　SHIBATA GROUND MUSIC ありがとう米（滋賀県長浜市）
[煎茶パウダー] 茶縁むすび　[平番茶]滋茶園　(滋賀県東近江市政所町）

[品目] その他の醸造酒　
［原材料名］米麹（国産米）、煎茶パウダー（国産）、緑茶（国産）　[内容量] 480ml [アルコール分]　7%
［製造年月］R6/12 [保存方法] 要冷蔵 5℃以下
製造者:池島幸太郎　製造所:ハッピー太郎醸造所　滋賀県元浜町13番29号　湖のスコーレ内